良く晴れた 2月某日
短い春を楽しもう ^^♪と、やってきたのはここ秩父にある あずまや山。
登るお山を決めず、節分草園に立ち寄った 2018。
あれ以来、足を運んでおらずやっとの巡り合わせです。
道の駅 両神温泉・薬師の湯から少し車を走らせ
福寿草園の入り口にある無料駐車場に駐車しました。
駐車スペースは、20台くらいかな?
入り口には、福寿草が咲いている場所を教えてくれるスタッフさんがおられます。
「 行ってらっしゃい 」の声に送られ、いざ!あずまや山へ 。
はじめましての福寿草。
甘い香りの蝋梅さん。お久しぶりです。
見頃は、先週辺りだったかも?
でも、おかげでゆっくり静かに楽しむことができました。
案内休憩舎は、縁側付きの古民家です。
この日は、小鳥の鳴き声が時おり聞こえるくらい。
一人静かにお弁当を広げているカメラおじさんが、
妙に楽し気で、ちょっぴり羨ましくなっちゃいました。
大きなみかんの木の脇を抜け、山頂を目指します。
で、えぇ、そうです。
同行者がやらかしました。
おむすび隊は、鎖場からあずまや山の山頂を目指したのに・・・展望台?
何度か確認したんですよ。でも、こっちっていうから・・・。
信じたのに・・・
でも、この場所に咲く 福寿草は網越しではなく楽しむことができたから・・・
良しとしますか?
いや、しません。
なぜなら、休憩所からつつじ新道までが痩せており崩れかけていたからです。
足元も壁も、ぼろぼろと崩れ落ち真っすぐ歩くことができず、
私は蟹のように横歩きです。
あぁ、怖かった。( 涙 )
そんなこんなで女坂を下り、分岐まで戻ります。
30分程のタイムロス。
山頂まで50分。こっちです、こっち。
なかなか得手にはならないけれど、行ってみましょう。
まずは、ひとつ目。
ここは足場もしっかりとあり、鎖はあくまでも補助。
こちらが、ふたつ目。
壁の高さは5m程と短く、これなら問題なく行ける。
と、えぇ、思いました。
でも、行けませんでした・・・。
ザックを同行者に頼み、空荷でなんとかよじ登りました。
鎖の太さも重さも、違和感がないのに手に吸い付かない。
空を切るような、妙な心持がして怖かったのです。
なんだったんだろう。
先ほどの道間違いは、これでチャラ。
さぁ、この先はどんな道が待っているのかな?
少し、ドキドキしながら進みます。
初めてのお山は、不安半分なおむすび隊。
お付き合い下さい。
登ったお山の詳しい行程はこちら(*⌒ー⌒)v
予告編 2月
秩父・あずまや山(四阿屋山)
秩父・あずまや山(四阿屋山) 2