baner01(人∪`*)アリガタヤ


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   追い抜いてゆく登山者はなし。
   そして誰にも追いつけない (笑)


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   いつものことかっ♪


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   でもいつも通りではないことも! おかしいなぁ~全然、眠くならないぞ?
   山を歩いていると、強い睡魔に襲われるんです。
   ほとんど午前中なんですが、富士山の時は下山時だったな。


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   そんな時、どうするか? 私は、寝ます。
   30分くらい、ぐっすり寝ます。 お山で寝るの気持ちいいですよ。


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   遠慮は無用の同行者。
   ザックの中には、いつでも眠れるようにとレジャーシートや薄手の毛布も入れられています。

   
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   あっ、寝るのは私だけなんですけどね (笑)


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   そうそう! どこのお山だったかな?
   寝てる私を見て通りすがりのおじさまが心配してくれたんです。
   「 大丈夫です。生きてます 」 と、うっすら聞こえた同行者の声。
   
   ふたりして笑うから、起きずらかった・・・。 


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   不動平までやってきました。
   天狗清水には、「 春のみ、水あり 」 雪渓がある頃までの水場みたいです。


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   またの名を、アチャラナータ
   アチャラの意味は 「 動かない 」、ナータは 「 守護 」で、 「 不動の守護者 」 
   後背の赤い炎は、闇を照らし迷いや災難を焼きつくすことを表しており
   怒りのお姿で、悪魔を震いあがらせ、私たちを悪から守って下さっているんだそうです。

   
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   怒った顔でおっかない神様だなぁ、、、なんて思ってたら大間違いです。
   私だけ?


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   さぁ、まずは大岳に到着です。
   あったのは、これと鐘だけ、、、控えめです。


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   おじさま2名が撮影中。
   では、ちょっこっと横にずれて景色を楽しみましょう ^^。

   ガスがどんどん湧いてきて、隣のお嬢さんと盛り上がりました。
   ソロでいろんなお山を楽しんでいる彼女もここから袴岳へ向かうそう。


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   おむすび隊はちょいと小腹が空いたので、おむすびタイムにしましょう。


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   なんでも、石垣島の高校生がやり始めたらしい 「 オニササ 」 です。
   おにぎりとササミのフライで、オニササ。
   おにぎりといろんなフライをビニール袋に入れ、ギュッ と結ぶそう。
   

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   なぜか私、ぎゅっ とした米が苦手なんです。
   押し寿司とかも、だめなんです。つぶれたお米が嫌なんです。
   なので、私のおむすびも握りはギリギリ持てるくらい。
   この日のオニササは白身魚のフライに米を舟形に盛り、のりたまをふりかけました。
   庭の大葉も挟んで結んだのが、大正解 ^^。

   ちなみにお醤油をかけて食べました。

   
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   温かい緑茶を飲み、塩分補給にタブレットもかみ砕き (笑)


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   さぁ、おむすび隊も袴岳へと向かいます。


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   で、袴岳ってどれですかね?
   目の前の山を指さす同行者に、「 いやいやっ、違うでしょう? 」


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   だから、違うってば! 絶対違うよ 違ってお願い。
   残念ながら、あそこが袴岳のようです。

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   下って、また登って、頑張ろう。


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   「 ふく太郎、後ろ見て! もぅ、こんなに下ったんだよ 」 あれっ、ほんとだ。
   あっ という間でした。


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   大岳から袴岳までのコースタイムは80分です。
   ここまでほぼ、コースタイム通りにきたのでおむすび隊でも行けるかな?



   袴岳まで、続きます ^^。

   登ったお山の詳しい行程はこちら(*⌒ー⌒)v
   予告編
   守門岳 1(保久礼小屋ピストン)
   守門岳 2(保久礼小屋ピストン)
   守門岳 3(保久礼小屋ピストン)
   守門岳 4(保久礼小屋ピストン)