

何かがおかしいのはわかってるんです。
けど、それがどこなのか? わかんない。

今はただ、行けるとこまで・・・ ってそれだけ。

「 行けるとこまででいい。」 と、それ以上のことは何も言わない同行者よ。
ありがとさんです ^^

励まされたり、まめまめしく言葉をかけられるの、いやなんです (笑)

面倒くさいでしょう。けど、そういうやつなんです。
えぇ、乗りかかったら皿まで です。
諦めて下さい。

って、あっー! あたしの水筒じゃん!!
ちょっと拾ってきて。。。お願い。。。

心拍数が上がりようもない、このノロノロ歩きで一滴の汗も出ていません。

同行者もさぞかし涼しい顔をして、、、ない。
同じ山を歩いている人とは思えません。

今、思い出してもやっぱりおかしかったな。

そして一番苦しかった、ここから10分。

表情もない。 言葉もない。

すぐそこなのに、頑張れない。

あと5分って、あと何分?

帰り道のふりして下りちゃおうか (笑)

やっと、やっと、やぁーっ と見えた合戦小屋。

お腹は全然、空いてません。
めずらしいことなんです。 山では町の3倍、お腹が減るはずなんです。
な・の・に、、、。
けど、食べる。 せっかく持ってきたんだから食べるよ。

これが、正解♪ 大正解♪
ひとつ食べたらねっ、お腹なのか胃なのか、わからないけど楽になったんです。
だからね、もうひとつ食べてみました。
もっと良くなるんじゃないかって、思ったんですよ。
えぇ、ひとつが正解でしたね (笑)

同行者は、スイカらしいです。

一切れ、800円。 大きいよ。

あたし、果物全般あんまり好きじゃないんです。
特にスイカとメロンがだめ (笑)

同行者、ひとりで食べきりました。

この塩、メキシコから来てる って知ってた?

綺麗なお手洗いをお借りして、ゆっくりさせて頂きました。

さぁ、どうする? って、大丈夫!行けそうだよっ^^

顔を出し始めたお日様に促され、私も頑張れそうです。

多分、無理だろう っと思っていたので、ここからは嬉しくて楽しい登山になりました^^♪
次こそ、山頂編です。宜しかったらお付き合い下さい^^。
登ったお山の詳し行程はこちら(*⌒ー⌒)v
予告編
燕岳 1
燕岳 2
燕岳 3
燕岳 4
燕岳 5
燕岳 6
同僚の退職、それに上司の入院
大丈夫なのですか?
仕事の負荷が増えているのではないですか
こちらは毎日余裕のある日々
毎日、定時退勤でプライベートの時間もたっぷりです
・・・が、唯一の難点は・・・
週末となると所用や悪天候で10月は赤城に1度出掛けただけ(涙)
山の紅葉が終わっちゃうよぉ~