

こんにちは ^^。
珍しくこの日は、はやで隊。
帰宅後、身支度を整え、米を研ぎ、むすぶのです。急げや急げ!

「 国師ヶ岳で日の出を見る 」 ためです。
深夜3時前に談合坂、大弛峠には早朝5時に到着。
自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠だそうですよ。

夜が明けきらぬうちに、山頂へ。

凍った木道は滑りやすうございますので、お足元にはご注意下さいませ。

おぉ、着いた着いた ^^。 と、勘違いしたおむすび隊。

風に乗って声が聞こえてきます。

ゆっくりとピンク色に染まる雲。

先客は、無口なおじ様2名のみ。 心静かにご来光を拝むことができました。

はっ! わたし、ふく太郎、今頃気づきましたがご来光を拝んだの・・・人生初です。

「 ご来光だの、初日の出だの、
そんな時だけ有り難がるなんておかしな話だ 」 と、いう方もいらっしゃるでしょう。

でもね、なぁ~んかいい日になりそうな気がしません?
しませんか。 そうですか。 うん、それも良し。

「 なんだかお正月みたいだね 」 と、笑う同行者に、
「 そうそう! 紀文!! みたいなねっ 」 と、おめで隊なふたりです。

同行者の気が済むまで、暖かいミルクティーでも飲みますか。

北奥にも、カメラおじさん発見。
あちら側にも行ってみましょう。

あちらまで、約10分です 。

風向きのせいでしょうか? こちらの方が、寒く感じます。
( ちなみに先客のおじ様の朝ごはんは、熱々のラーメンでした。)

眺めも、北奥よりも国師ヶ岳の方が良かったです。

じゃ、駐車場へと戻りましょう。 この後、どうしようか?

予定では、このまま金峰山へ・・・のつもりでしたが気が変わりました。

もうひとつ行ってみたいお山は、
ここから3時間移動しなくてはならず、これも却下。

さぁ、どうしましょう。

と、はなしは変わって大弛小屋さんの水場には、
「 大事な大事な水源です。水を汲むだけとして下さい。
食器洗い、洗米等厳禁。」 とありました。

テン泊で利用する登山者も多いようです。

あっ という間に駐車場に到着です。

満車です。激混みです。
どんどん車がやってきて、空きスペースを狙ってます。
「 うん。金峰はやめておこうね。」 と、苦笑いの同行者。

今回も、夕食を食べ損ねた私はお腹がぺこぺこでして・・・なんでもいいから食べさせて。。。

こんな時には、かき揚げ蕎麦が沁みます (笑)
登ったお山の詳しい行程はこちら(*⌒ー⌒)v
予告編
秩父 国師ヶ岳 1
乾徳山 1
乾徳山 2