

さぁ、いよいよ登山開始です。 えぇ、ここから本編です。

そういえば、落語に 大山詣り ってありましたよね。 あぁ、ここがそうだったのか。

長屋住まいの旦那衆が大山詣りに出かけ喧嘩。
殴られた奴が、仕返しに相手が寝ている隙に頭を丸めちゃって、
そいつが怒って、一足先に長屋に戻ってかみさん達に嘘をつき・・・ って
これじゃなにがなんだかわかりませんね (笑)

まぁ、江戸時代から人気のお山ってことね ^^。

私は、初めてですけど。

話は変わりますが、気になる家族連れが少し前を歩いてるんです。

2~3歳の子と乳児を抱いた4人家族なんですが、パパさんはジーンズにジャケット+ニット帽

ママさんは、町で見かけるムートンブーツにサロペット+袖なしダウン+ニット帽
荷物は小さな財布ポシェット一つ。

かなり軽装に見えるけど、大丈夫か?
・・・と、お節介太郎は心配でしたが、傾斜が出てきた辺りでUターン。
うん、良かった。

確かに小さな子供連れでも登れるてしまう大山ですが、
そこはほれっ、山なわけで。

すでに、陽光も日暮れの気配をまとい始め・・・って

律儀に写真を撮ってる同行者に、「 行くよっ 」と一喝。

見晴らしのいい場所には、必ずベンチが用意されており・・・親切すぎ。

「 大山トレラン なんていうのもあるらしいよ 」 と同行者。

森林浴トレラン なんて呼ぶらしいです。

えぇ、私は歩くだけで十分です。

雑事に追われ、ちょびっと体調を崩し、思うようになかなかできなかった 山歩き。

今年は、随分と落ち着いた気持ちで待てるようになりました。

焦ることなく、少しづつ。

さぁ、もう一歩き ^^。

山頂までここから10分って、歩いてみたら本当に10分でした (笑)

何度か鳥居を潜り、進みます。

登山者は若者がが多く、ちょっと意外です。 カップル多めかな。

空の機嫌も良く、少しのんびりできるかな。

キョロキョロと山ごはんできそうな場所を探します。

山頂は予想以上に広く、テーブルもベンチもあります。
ちょうど皆さん下山されるようで、ゆっくりできそうですよ ^^。
寒いけれど、清々しい登山日和になりました。
登ったお山の詳しい行程はこちら(*⌒ー⌒)v
予告編
港北SA ( 下り )
雨降山 大山寺 1
雨降山 大山寺 2
雨降山 大山寺 3
雨降山 大山寺 4